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この度、Enpower Greentech Inc.(日本、米国、中国を拠点とする次世代電池企業グループ)の傘下企業であるEnpower Japan株式会社は、ソフトバンク株式会社と共同研究を行い、全固体電池における高エネルギー密度化の技術開発に成功しました。今回、リチウム金属負極を用いた全固体電池において、重量エネルギー密度300Wh/kgを超える値を記録しました。安定な固体電解質のみを使用する全固体電池は、従来のリチウムイオン電池には両立できなかった「高エネルギー密度で安全性が高い」という特長を持ちます。そのため、EVやeVTOLといった次世代モビリティ、またIoT通信などの業界において、その実装が期待されます。

JP_Enpower Press Release_ASSB_0901

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